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霊的聴力の開発

宣教戦略シンクタンク「RACネットワーク」福田充男

 

3月1日(月)に11名の有志の者たちが兵庫県伊丹市に集まり、前回(1月31日)の祈り会のときに策定した行動計画がどう実行に移されているかを、祈りつつ検証し、さらに神の導きを求めました。

 

1 定期的な交わり

日常の自発的な交流を通して、ネットワーク内の互いの関係が成熟してきたように思います。喜ぶ者とともに喜び、泣く者とともに涙を流すかかわり合い。親身になって支え合い、神から聞いたことを預言し合う交わり。お互いの距離が縮まり、次第に結びつきが強くなってきました。

 

関東では、2月20日(土)と21日(日)に、いくつかの教会が集まって交わりを持ちました。規模の大きな関東圏で、ともすれば孤立しがちになる各ハウスチャーチが、互いに励ましあい、祈りあうことができました。このような交わりを、今後も定期的に開くことができるかが当面の課題です。

 

2 定期的なトレーニング

2月19日(日)と20日(月)に東京で、2月27日(土)に大阪で、「天外内トレーニング 1st Story」をしました。これまでは、特定のグループのニーズに合わせてトレーニングセミナーが計画され、後からそこに公募した人たちが加わる形で運営されてきましたが、今回が「完全公募型」の初めてのセミナーとなりました。セミナー開催の目的は、同じ地域で定期的にトレーニングセミナーを開くことで、さらに多くのトレーナーが発掘され、育成されて、地域のリソースとして機能するようになることです。

 

3月以降の予定は下の通りです。

 

  1. 3月20日(土)  1st Story午前10時~午後5時 大阪玉造 近放伝事務所会議室
  2. 3月21日(日)  2nd Story午後2~6時 大阪玉造 近放伝事務所会議室
  3. 3月27日(土)  1st Story 午前10時~午後5時 東京三鷹 CCC学生センター
  4. 3月28日(日)  2nd Story午後2~6時  東京御茶ノ水 OCC305号室
  5. 4月 3日(土)  1st Story 午前10時~午後5時 大阪玉造 近放伝事務所会議室
  6. 4月10日(土)  2nd Story 午前10時~午後3時 大阪玉造 近放伝事務所会議室
  7. 4月26日(月)  1st Story午後10時半~午後5時半 東京御茶ノ水 OCC402号室
  8. 5月15日(土)  1st Story午前10時~午後5時 東京(場所未定)
  9. 5月16日(日)  2nd Story午後2~6時 東京(場所未定)
  10. 5月22日(土)  1st Story午前10時~午後5時 大阪(場所未定)
  11. 5月23日(日)  2nd Story午後2~6時 大阪(場所未定)

 

最新情報については、RACネットワークホームページのフロントページをチェックしてください。参加希望者、またはインターンとしてお手伝いくださる方は、名前と連絡先電話番号、参加日時と場所を明記の上、tengainai@gmail.comまでご一報ください。

 

3月に東京で開くトレーニングセミナーには、ある学生宣教団体のスタッフや学生リーダーが数十人規模で参加することになりました。全国の大学でキャンパスチャーチが雨後の筍のように生み出されるための、良い備えのときとなるようにと祈っています。

 

3 預言といやし

日常生活の中で神の声を聞いて行動した結果、神ご自身を経験したり、働きが進展したりしたという証しが、たくさん分かち合われました。また、そのように神に従って歩むうちに、自分の内側が取り扱われたとか、周囲の人々と和解できたとかというような証を聞くこともできました。多くの人が「神と会話しながら生活する幸せ」を経験するようになってきました。「経験によって良い物と悪い物とを見分ける感覚を訓練された人たち」(ヘブル人への手紙5章14節)が次第に増えてきました。

 

天外内トレーニングの内容も、各人が神の声を聞くことに重点が置かれるようになってきました。まず、神が自分に語ってくださっていることを受け取り、次にセミナー参加者のために神のメッセージを取り次ぎ、最後に、神から未信者の心を教えていただくことで伝道するという訓練を、トレーニングセミナーの中でしています。

 

オーストラリアのフィルさんが、もう1人の働き人を伴って、今年6月に再来日することになりました。セミナー開催日時は、6月11日(金)夜から13日(日)夜までです。場所を含む詳細計画が確定したらお知らせします。彼が世界各地で教えている「病人のいやし方」と称するセミナーを大阪でもしてくださいます。このセミナーに参加する人たちが、イエス様がなさったようないやしを、現代の日本の人々にもたらすようになることを期待しています。なお、「いやしセミナー」のテキストについて研究する作業部会は、すでに資料の入手を終えました。今月から少しずつ勉強を始めます。

 

8月13日(金)から16日(月)まで、新大阪で、ヴォルフガング・ジムソンさんを迎えて、「第2回日本ハウスチャーチカンファレンス」を開きます。また、6月にフィルさんと一緒に来日する計画だったスイス在住のマルコさんは、10月に来日することになりそうです。マルコさんについては、詳しいプロフィールや来日計画書を、現在取り寄せているところです。世界的な働き人が次々と来日するのは、今年が特別な準備の年だという「しるし」だと思います。

 

4 インフラの整備

毎月、東京と大阪の2都市でトレーニングをするようになったことは、1つのインフラ整備ですが、5月に草の根弟子育成トレーニングに関する書籍が2冊出ることも、ムーブメントの展開に貢献すると思われます。5月の連休中に、福田充男著『敬天愛人 - 収穫のための働き人の育成(仮称)』が地引網出版から、5月末までに、ニール・コール著『LTG(仮称・原書名は、Cultivating A Life For God)』がいのちのことば社から出版されます。

 

天外内トレーニングを録画してYouTubeなどにアップする計画や、弟子育成の連鎖が起こっているネットワークの証しを集積して公開する計画も、少しずつ準備がなされています。

 

また、「CRASH Japan」http://www.crashjapan.com/のジョナサン・ウィルソンさんをお招きして、災害救助について教えていただこうということになりました。「まことに、神である主は、そのはかりごとを、ご自分のしもべ、預言者たちに示さないでは、何事もなさらない。」(アモス書3章7節)私たちが事前に知ったのは、御心に従って準備するためです。ウィルソン先生のセミナーの日程も、決まり次第お知らせします。

 

福田充男

2010年3月3日